LiveLink™ for SOLIDWORKS®

LiveLink for SOLIDWORKSを使ったアプリの実行をサポート

アプリケーションビルダーと LiveLink™ for SOLIDWORKS®のフィーチャーを使ってアプリを作ることができるようになりました. これによりSOLIDWORKS®で作られたモデルをインポートしたり, CADジオメトリを操作したりすることが, アプリの中でできるようになりました. さらに, SOLIDWORKS®モデリング環境でアプリと同期することもできます. COMSOL Server™上でこれらのアプリを実行するためには, アプリ作成者, または使用者はCOMSOL® Client for Windows®をダウンロードする必要があります.

選択したオブジェクトタイプを同期から除外

オブジェクトタイプ (固体, 表面, 曲線または点など) は, LiveLink™ for SOLIDWORKS® に付属の双方向インタフェースの操作時に同期対象から除外できるようになりました. オブジェクトは CAD 設計でそれらを非表示にすればいつでも同期対象から除外できますが, この新しい機能では, 選択したオブジェクトを 1 回のクリックだけで除外できる高速処理が可能です. オブジェクトを除外すると, 構成表面など, シミュレーションに含める必要のない幾何学的オブジェクトが多く含まれるサイズの大きな CAD ファイルを短時間に同期できます.

アドイン読み込みのパフォーマンスを強化

LiveLink™ for SOLIDWORKS® は, CAD プログラム始動時に読み込まれるアドインを登録します. これらのアドインには, 双方向機能と組み込みのワンウィンドウインタフェース COMSOL® モデル化環境があります. COMSOL Multiphysics® 5.1 では, CAD プログラム始動時の所要時間を最短化するため, これらのアドインの読み込み時間を最適化しました.


SOLIDWORKS は, Dassault Systèmes SolidWorks Corp. の登録商標です.

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