COMSOL ラーニングセンター

自分のペースで COMSOL Multiphysics® を学ぶには

イントロダクション / モデリングワークフロー

シミュレーションを設定して実行する方法を学びます Duration: 46:18
このチュートリアルビデオでは, COMSOL Multiphysics®で有限要素モデルを設定および実行するための詳細なイントロダクションを紹介します. こ れは, モデリングワークフローと呼ばれる一連の手順を完了することで実行されます. この合理化されたモデリングワークフローを, マルチフィジックスシミュレーションを最初から最後まで開発および実行する方法を示しながら, 詳細に説明します. このチュートリアルに従って, ユーザーインターフェースの操作方法, モデリング環境との対話方法, およびモデル構築プロセス全体をガイドします. モデリングワークフローは, 次の手順で構成されます. *モデル環境の設定 *ジオメトリの構築 *材料特性の指定 *フィジックス境界条件の定義 *メッシュの作成 *シミュレーションの実行 *結果のポスト処理 また, 有限要素モデルを使いやすいシミュレーションアプリケーションに変換できるアプリケーションビルダー の使用方法も学習します. モデリングワークフローの使用方法を示すために, バスバーのジュール加熱をシミュレートします. バスバーは銅製で, チタン製のボルトが含まれています. 片側のボルトに電圧をかけます. バスバーのもう一方の端にある一対のボルトは接地されているため, 電位差が生じます. バスバーの温度は抵抗加熱により上昇します. このモデルでは, 2つのフィジックス, つまり電流と熱伝導を連成します.