電磁導波管のモード解析
Application ID: 108431
モード解析は, 複雑な導波管構造におけるモード特性の調査を可能にするため, 幅広い無線周波数および波動光学計算における基本的なツールです. このチュートリアルモデルでは, このような研究のための一般的な設定と最適なモデリング手法を示す2つの例を紹介します.
例1では, 同軸ケーブルのモード解析を実行する方法を説明します. 目標は, 様々な周波数範囲における主TEMモードと最初の高次TE11モードの特性を定義することです.
例2では, リブ導波管のモード解析を実行する方法を説明します. 目標は, コア幅の範囲において, 1つの波長における様々なモードとその偏波を定義することです.
これらのモデルの詳細については, ブログ記事 "COMSOL®における電磁波導波管のモード解析" を参照ください.

この model の例は, 通常次の製品を使用して構築されるこのタイプのアプリケーションを示しています.
ただし, これを完全に定義およびモデル化するには, 追加の製品が必要になる場合があります. さらに, この例は, 次の製品の組み合わせのコンポーネントを使用して定義およびモデル化することもできます.
アプリケーションのモデリングに必要な COMSOL® 製品の組み合わせは, 境界条件, 材料特性, フィジックスインターフェース, パーツライブラリなど, いくつかの要因によって異なります. 特定の機能が複数の製品に共通している場合もあります. お客様のモデリングニーズに適した製品の組み合わせを決定するために, 製品仕様一覧 を確認し, 無償のトライアルライセンスをご利用ください. COMSOL セールスおよびサポートチームでは, この件に関するご質問にお答えしています.