波動光学モジュール

新しいアプリ: Simulation of Concentric Optical Fibers

光学素子はその動作周波数がマイクロ波よりはるかに高いので、光導波路の伝送速度は、マイクロ波導波管よりも速く、はるかに高い帯域幅に対応できます。 (大洋を横断するほどの) 長距離通信にはシングルモードステップインデックスファイバーを使用します。一方、施設内や大学校内、あるいは建物内などの短距離通信にはグレーデッドインデックスマルチモードファイバーとステップインデックスマルチモードファイバーを使用します。

市販の商用光学ファイバーはほぼすべてのタイプで、コアを構成する内部層と、被覆を構成する外部層による同心円層構造設計を採用しています。 コアは被覆層より屈折率が高いため、導波モードはファイバーに沿って伝わります。

Optical Fiber Simulator アプリケーションは、誘導体層構造でモード解析を実施します。 各層は、外径と、屈折率の実数部分と虚数部分で記述します。 本アプリケーションは、ステップインデックスファイバーとグレーデッドインデックスファイバーの両方の解析に使用できます。 これらファイバーは、任意の数の同心円層で構成します。

モードフィールドプロットを表示した Simulation of Concentric Optical Fibers アプリケーションのユーザーインタフェース。 モードフィールドプロットを表示した Simulation of Concentric Optical Fibers アプリケーションのユーザーインタフェース。

モードフィールドプロットを表示した Simulation of Concentric Optical Fibers アプリケーションのユーザーインタフェース。

損失媒体を扱う強化物理特性制御のメッシュ

物理特性制御メッシュは、損失電気媒体と損失磁気媒体を取り込んで、損失領域境界の表面厚さごとにサイズを自動的に計測します。 損失媒体で Resolve wave (波を分解) を選択すると、表面厚さの半分の最小値と真空波長の 1/5 で得られる最大メッシュ要素サイズで、損失媒体領域の外側境界が自由空間でメッシュ化されます。

空間の円形損失媒体の外側境界沿いの細かいメッシュの特性は、表皮厚さとその材料特性 (1 GHz 時の損失正接と散逸係数 (ε' = 1.2 と tanδ = 3.5)) で設定します。 空間の円形損失媒体の外側境界沿いの細かいメッシュの特性は、表皮厚さとその材料特性 (1 GHz 時の損失正接と散逸係数 (ε' = 1.2 と tanδ = 3.5)) で設定します。

空間の円形損失媒体の外側境界沿いの細かいメッシュの特性は、表皮厚さとその材料特性 (1 GHz 時の損失正接と散逸係数 (ε' = 1.2 と tanδ = 3.5)) で設定します。

"Boundary Mode (境界モード)、Frequency-Stationary (周波数固定)"で"Boundary Mode (境界モード)、Frequency-Transient (周波数過渡) "スタディシーケンス

Wave Optics モジュールと RF モジュールそれぞれの Laser Heating マルチフィジックスインタフェースと Microwave Heating マルチフィジックスインタフェースのモデルウィザードに新しいスタディシーケンスを導入しました。 Boundary Mode (境界モード)Frequency-Stationary (周波数固定) スタディシーケンスは、Boundary Mode Analysis (境界モード解析) スタディステップと Frequency-Stationary (周波数固定) スタディステップを追加します。 Boundary Mode (境界モード)Frequency-Stationary (周波数固定) スタディシーケンスは、Boundary Mode Analysis (境界モード解析) スタディステップと Frequency-Transient (周波数過渡) スタディステップを追加します。 Boundary Mode Analysis (境界モード解析) スタディステップは、電磁インタフェースの数値ポートのモードフィールドの求解に使用します。 Frequency-Stationary (周波数固定) スタディステップと Frequency-Transient (周波数過渡) スタディステップは、Heat Transfer in Solids インタフェースの過渡解析を Wave Optics インタフェースと RF インタフェースの周波数領域解析と結合します。

新しい Boundary Mode (境界モード)、Frequency-Stationary (周波数固定)、Boundary Mode (境界モード)、Frequency-Transient (周波数過渡) スタディシーケンスを表示しているモデルウィザードパネル。この場合、Wave Optics モジュールの Laser Heating マルチフィジックスインタフェースで使用。

新しい Boundary Mode (境界モード)Frequency-Stationary (周波数固定)Boundary Mode (境界モード)Frequency-Transient (周波数過渡) スタディシーケンスを表示しているモデルウィザードパネル。この場合、Wave Optics モジュールの Laser Heating マルチフィジックスインタフェースで使用。

新しい Boundary Mode (境界モード)Frequency-Stationary (周波数固定)Boundary Mode (境界モード)Frequency-Transient (周波数過渡) スタディシーケンスを表示しているモデルウィザードパネル。この場合、Wave Optics モジュールの Laser Heating マルチフィジックスインタフェースで使用。

過渡散乱境界条件の初期値設定

時間依存シミュレーションの散乱境界条件の設定には、入射波の磁気ベクトルポテンシャルの初期値を設定するための Initial Values for Incident Wave (入射波の初期値) という新しいセクションを追加しました。 このセクションは、デフォルトで初期状態は折り畳んだ状態になっています。 電界ごとに入射波を定義するとき、ユーザーはその入射波の磁気ベクトルポテンシャルの初期値を指定できます。 磁場ごとに入射波を定義するとき、ユーザーはその磁気ベクトルポテンシャルの初期値以外にも、その時期ポテンシャルの時間導関数も指定できます。 新しい設定では、ユーザーは解析対象の時期ベクトルポテンシャルの正確な波形を定義できます。

Matched Boundary Condition (整合境界条件) の"No Scattered Field (散乱場なし)" 設定

Electromagnetic Waves, Beam Envelopes インタフェースで、整合境界条件を使用するときに疑似解が出現するのを防ぐため、新しい設定を導入しました。それは、No scattered field (散乱場なし) チェックボックスです。 このチェックボックスにマークを付けると、この機能を選択した境界では散乱波はゼロになります。 この新しい設定を使用した例を Gaussian Beam Incident at the Brewster Angle (ブルースター角のガウスビーム入射) チュートリアルモデルに示します。