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LiveLink™ for AutoCAD® のアップデート

LiveLink™ for AutoCAD® のユーザー向けに, COMSOL Multiphysics® バージョン 6.2 では, キャップフェース機能のエッジ選択が改善され, 最新の CAD ファイル形式バージョンに対応しています. これらのアップデートの詳細は以下をご覧ください.

キャップフェースのエッジ選択の改善

キャップ面機能には, [設定] ウィンドウに新しい [隣接エッジをグループ化] チェックボックスが含まれています. この機能を有効にすると, エッジをクリックしたときにループ内のすべてのエッジが自動的に選択されます.

キャップフェース操作は, 穴を修復し, STEP ファイルからインポートされたジオメトリからソリッドを作成するために使用されます. 新しい [隣接エッジをグループ化] チェックボックスを使用すると, 穴に隣接するエッジが1回のクリックで選択されます.

更新された CAD ファイルのインポート

CAD ファイルのインポート機能が拡張され, サポートされているファイル形式の最新バージョンをサポートするようになりました. さらに, SOLIDWORKS® ファイル形式のインポートは, Intel® 64ビットプロセッサーを搭載したサポートされている Linux® オペレーティングシステムでも利用できるようになりました. サポートされている CAD ファイル形式の現在のリストは, CAD 仕様表の [ファイルから読み取る] セクションで確認できます.