代理モデルアップデート
COMSOL Multiphysics® バージョン 6.4 では, 代理モデルの機能が強化され, 学習済みディープニューラルネットワーク (DNN) 関数のエクスポート機能や, バッチおよびクラスターコンピューティングの新たなサポートなどが追加されました. これらのアップデートの詳細については, 以下をご覧ください.
DNN エクスポート
本リリースでは, COMSOL Multiphysics® に, 学習済み DNN をオープンな ONNX 形式にエクスポートする機能が追加されました. このアップデートにより, MATLAB® や Simulink® などの外部ツールで DNN を使用できるようになりました. COMSOL Multiphysics で学習した DNN を外部ワークフローやその他の機械学習環境にシームレスに統合できるようになります.
代理モデルトレーニングデータ生成におけるバッチおよびクラスターサポート
代理モデルトレーニング スタディでバッチおよびクラスターコンピューティングがサポートされ, 大規模なトレーニングデータセットに対する効率的な並列計算が可能になりました. 代理モデルトレーニングに バッチ スタディステップを使用することで, 利用可能なコアに複数のシミュレーションを自動的に分散させることが可能です. 代理モデルトレーニング スタディと共に クラスターコンピューティング スタディステップを使用することで, これらのタスクをクラスター上で同時に実行でき, データ生成の総計算時間を大幅に短縮します. この機能強化により, 結果保存とデータ同期を完全に制御しながら, 複数のシミュレーションを並列実行することが可能になります.

新しいチュートリアルモデル
COMSOL Multiphysics® バージョン 6.4 では, 2つの新しい代理モデルのチュートリアルモデルが追加されました.
マイクロストリップパッチアンテナの代理モデル

*RF モジュールが必要です
MATLAB および Simulink は The MathWorks, Inc. の登録商標です.


